マスクで顔ヨガ!

コロナの影響でマスク不足が叫ばれていますが、すれ違う人電車内でもほとんどの人がマスクを着用していますね。

こういう状況なのでいつも以上、長時間装着している方が多いのではないでしょうか。

顔が覆われている安心感から、マスクの中では口が緩み、口をポカンと開けてだらしない顔になっていることが多いんです。

マスクをすると老け顔、たるみ顔になりやすい原因というのは、呼吸がしにくいというだけではなく、人から見られない安心感から、表情が緩むのも原因です。

口の周りにある「口輪筋」には、顔の表情筋の70%が繋がっていると言われています。

口が緩んでいる人は、ほほやアゴ、首の筋肉までも緩んでしまい、ほうれい線や二重アゴ、シワやたるみが目立つようになるかも?!

そこで皆さんにオススメしたいのが「マスクで顔ヨガ」です。

マスクの中で表情筋を弛緩させてしまうのではなく、

マスクで見えないからこそ、誰にも気づかれずに、

いつでもどこでも顔ヨガが出来るチャンスです!

今回お教えする「マスクで顔ヨガ」のオススメポーズは、

前回のブログでご紹介した「舌グルグル」

(前回のブログ「免疫力アップ第二弾」もご覧ください。)

そして「ほうれい線プレス」。

こちらも口を閉じたまま行えるので、マスクの中でも負担なく出来て、

口周りを鍛えて引き締め、ほうれい線の解消に役立ちます。

やり方は、口を閉じたまま舌でほうれい線を内側からプッシュ。

しっかり口を閉じたまま舌筋を丁寧にゆっくり回すことが大切です。心地よい疲労感が出るまで数セット行いましょう。

そしてもう一つが「びっくりスマイル」。

マスクをしている油断から、口角が下がりがちのこういう時こそ、

口角、そして頬の筋肉(大頬骨筋、頬筋)を鍛えて、

美しい笑顔と顔のたるみ、小顔に効果が!

注意点としては、マスクの中では呼吸が少ししにくいと思いますが、意識して呼吸は止めずにしっかりと!

やり方です。

  1. 目を大きく見開きます。目線は正面(自然な高さ)です。
  2. 頬を持ち上げて笑って、自然と上の歯が見える状態を作って持ち上げていきましょう。
  3. 上げきったら下唇を気持ち内側に巻き込んでロックし、そのまま10秒間キープ(この時呼吸は忘れずに)。
  4. 終わったら、頬の筋肉を使ったーという感覚があると思います。マスクをはずした時に、軽く頬をお疲れ様とマッサージしてあげるといいと思います。

マスクをしたままできる顔ヨガ、いかがでしたでしょうか。

ぜひ、歩きながら、電車の中、エレベーターの中などで思い出したら恥ずかしがらずに思い切りトライしてみてくださいね。

経験上、意外と人は気づかないものですよ(笑)。

次回の「チェアヨガ  &ボイトレ」講座(3/19 14時〜)でも

チェアヨガ  、ボイトレの他、

顔ヨガのワンポイントレッスンを行う予定です。

お待ちしております。

むさしの芝居塾スタッフ

吉野麻子
吉野麻子
「人生、楽しまなくっちゃ!好奇心旺盛なあなたをもっと笑顔に!!」NACK5プロ野球中継のベンチレポーターを約15年担当。TV、ラジオのキャスター、レポーターを経て、イベントMC、スポーツ中継ディレクター。魅力的な聞き上手を目指しませんか?

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吉野麻子

「人生、楽しまなくっちゃ!好奇心旺盛なあなたをもっと笑顔に!!」NACK5プロ野球中継のベンチレポーターを約15年担当。TV、ラジオのキャスター、レポーターを経て、イベントMC、スポーツ中継ディレクター。魅力的な聞き上手を目指しませんか?