こんにちわ、吉野です。
今回は、内転筋を伸ばすストレッチが痛い、そしてあぐらがかけないというMさんのお悩みについて。
家では椅子中心、あぐらをかく機会があまりないという方も多いと思いますが、Mさんもそのお一人!
和食での会食や居酒屋など、お座敷の機会は多く、「あぐら」をかく機会は時々あります。
股関節が開かず、あぐらがかけないMさんにとって、お座敷の会合は相当辛いとのこと。
今は掘りごたつのような席が増えて来ましたが、まだまだこういう機会はありますよね。
「あぐら」は股関節を開いたり曲げたりするものなので、
股関節周辺の筋肉の柔軟性が低下していたり、関節の可動域が制限されて、
股関節を上手く開いたり曲げたりすることが出来なくて「あぐらがかけません!」となってしまうのです。
「あぐら」がかけない方、股関節が開かない、狭いと感じる方は、股関節周辺の筋肉を柔らかくしていきましょう。
ここで大切なことは、効果を急がないこと!。
Mさんにもお伝えしたのは、動かさなければ硬くなるので、無理せず股関節を開くストレッチを続けることがとっても大事!
無理を過ぎると、かえって筋肉を傷めることになってしまうので要注意です。
Mさんのように、股関節の内側、内転筋が固く、膝が上へ上がってきてしまう方は、
あぐらの姿勢で、両肘や両手で膝を下に押さえるようにすると効果的です。
これを1回20秒~30秒ほど、ゆっくり息を吐きながらジワ~ッと伸ばしてあげることを繰り返します。
最初は痛くてきついと思いますが、これを続けることで股関節の動きが良くなっていくことが感じられるようになっていくでしょう。
とにかく無理は禁物です。
①少しづつ②ゆっくり③ジワ~ッをイメージして、痛みが強くならない程度で繰り返してみましょう!
次回、あぐらをかけるようになったMさんにお会いできるかも?!
次回のいきいき健康ストレッチは、来週5月31日(木)10:30からです。
体の硬い方、大歓迎です!
ワンコイン(500円)とフェイスタオル1枚持ってお越しください!
お待ちしていまーす。
むさしの芝居塾スタッフ
- 「人生、楽しまなくっちゃ!好奇心旺盛なあなたをもっと笑顔に!!」NACK5プロ野球中継のベンチレポーターを約15年担当。TV、ラジオのキャスター、レポーターを経て、イベントMC、スポーツ中継ディレクター。魅力的な聞き上手を目指しませんか?
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