今日は、小田原遠足にもきてくださったKさんがおしゃべり道場初参戦。
AKさんとお2人が雨の中来塾してくださいました。
外郎売りで台詞で滑舌練習をしていたのですが、
2人とも今ひとつピンとこない。
そこで、Kさんが初めてということで、日本語を科学的に解説してみました。
科学的に解説すると言っても、私はばりばりの文系。
そんなに難しいことはできません。
国語の授業で、日本語は母音と子音で成り立っているというのは、
皆さんも習った覚えがあると思います。
音声にも母音と子音それぞれに決まった口の形があります。
その組み合わせで発声する音は決まるのですが、
皆さんあまりにも当たり前に日本語をしゃべっているので、
このことを意識することはまずありません。
そこを改めてお話しすると、結構違うことをやっていたことに気づいてもらえるのです。
おしゃべりも同じです。
こう話し始めて、こうふくらませて、こう締めてという、
文章で言う起承転結とは少し違った、相手に伝わりやすい話の作り方があります。
それをふまえて話をすると、驚くほどにおしゃべりが楽しくなります。
今日のお二人は言葉の科学をいい形で理解してくれて、
楽しくしゃべってくださいました。
では、どういう科学で、正しい発声と、楽しいおしゃべりができるか。
それは、むさしの芝居塾でお教えします。
国語の勉強とは似て非なるおしゃべりの勉強をしにおいでになってはみませんか?
むさしの芝居塾スタッフ
- 「声のいい人って輝いてみえます!人生をキラキラにしましょう!」 元文化放送アナウンサー。現在はNACK5のプロ野球中継などTV、ラジオで実況アナウンサーとして活躍中。正しく美しい発声法で、長時間出し続けられる貴方だけのいい声を、一緒に探しましょう!
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