昼の部には武蔵境の漫談スターが1時間だけでもいいですかとやってきてくれました。
経験豊富な漫談スターですが、人知れず悩みがあるようで。。。。
「つかみがうまくいかないとそのまま立て直せなくなってしまう」
「話が脱線しすぎて『何が言いたいのかわからない』と言われてしまう」という大きく2つの悩みを相談されました。
この悩みはプロのアナウンサーでも起こること。
若い頃同じ失敗をしてベテランディレクターに怒られたアナウンサーの皆様は賛同してくれると想います。
最初にある程度レクチャーをして、後半は、実際に舞台で話すようにしゃべってもらいました。
その結果、出るわ出るわ、課題が出るわ。
もちろん、いいところもいっぱいあるのですが、漫談スターなのに、落ちをしっかり拾えていない!!
話の振り、後世の整理の仕方、そして落ちの拾い方。
修正と、間の使い方次第では、同じネタでもまったく違う面白い話になるということを
ここでは書けませんが、具体的な例をあげて説明したら、覚醒したかのように目を輝かせてくださいました。
ただし、教えて覚えられることと、覚えて実践できることは別の話。
今日理解して、明日実践できるほど簡単な話でもありません。
繰り返し意識付けして、実践に向けてトライしてもらえるように継続してレッスンを受けてもらうことが大事なこと。
このように、楽しくお話をしたいというスピーチ初心者から、プロになりたい!
プロやセミプロで喋っているけど、改めて勉強したいという皆様の多様なニーズに応えるのが
月曜日のおしゃべり道場、アナウンス講座です。
気楽な気持ちで一度のぞいてみてください!!
むさしの芝居塾スタッフ
- 「声のいい人って輝いてみえます!人生をキラキラにしましょう!」 元文化放送アナウンサー。現在はNACK5のプロ野球中継などTV、ラジオで実況アナウンサーとして活躍中。正しく美しい発声法で、長時間出し続けられる貴方だけのいい声を、一緒に探しましょう!
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