我が愛する師匠、原田大二郎さんが、一年ぶりに稽古場に来てくださった！

皆さまこんにちは！塾長のはりがいです。
寒い〜と思ったらあつい〜と思ったら花粉〜と、なんだか忙しい日々ですね。

先日、一年ぶりに、やっと、ついに、我が心の支え、師匠の原田大二郎さんが稽古場に来てくださいました。

贅沢この上ないこの日、贅沢な稽古をつけてもらったのは、春公演のスペード♠️班とクローバー♣️班の６名です。

塾の公演は、塾生さん有志で構成されている劇団芝居屋楽屋さんが主催されています。私は、毎回、演出として共に公演を作らせてもらっているのですが、私自身、そもそもが一俳優ですから、素晴らしい演出をするためには、私の持っている全てを捧げて、作品を作ることを心がけています。

そこで今回は、作品が、今まで以上に抽象度の高いシーンのある難しい作品ですので、ここは、思いきって師匠に甘えよう！という、、、私の大作戦に、やっぱり心優しい師匠は二つ返事でもちろんいいよと言ってくださったのです。

そうして叶ったこの稽古、一番学んだのはやっぱり私かもしれません。笑。

出演者たちの真剣な眼差し、繰り出されていくまだまだ隠されていた一人一人の才能、魅力に、一年４ヶ月芝居を作れなかった日々、私も含めて関係者全員が得たものまた失ったものを改めて確認できました。

私も早く一人前になって、一人でいても師匠にお会いした時と同じスイッチを常に入れられるようでありたいと、まだまだ演出としても俳優としても学びの道半ばであると思い知った１日でした。

さあ、また、勉強しよーっと。
しかし春公演、楽しみでしかないです。

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