アクションにおける「芝居のスイッチ」

アクションクラス常連のM君に立ち回りを付けた洸講師が、さらにリクエスト。
「その動きをもっと格好良くやってみよう」。

ところが、M君の動きはなかなか変わりません。

そんなM君に細かくシチュエーションを与えた洸講師。
こういうキャラクターが、こういうシーンで、こういう相手と戦ってるんだよ、と。
その途端、M君の動きが見違えました。

洸講師曰く、M君は「芝居のスイッチで動きが良くなるタイプ」とのこと。
「シチュエーションさえ具体的に決まっていればいいアクションを演じることができるのだから、
アクションをするときは自分の中で具体的なシチュエーションを固めてから臨もう」という
アドバイスを貰って挑んだアクションがこちらです。