むさしの芝居塾メールマガジン ―瓦版第51号― 2021年5月1日発行

愛されて6周年!困難の時こそ、お家で明るく元気に過ごしましょう!

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演じて・笑って・元気になろう! むさしの芝居塾メールマガジン
―瓦版第51号―
2021年5月1日発行
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5月に入り、いつもなら嬉しいはずのゴールデンウィークですが、今年も緊急事態宣言で外出はできませんね。誰と話しても流行語のように「いつまで続くのか」という言葉を口にしているように思います。落語でよく耳にする「良い時もあれば、悪い時もある」という言葉はよくできた言葉ですね。今がどんなに悪くても、後少しの我慢で良い時が必ず来ると信じて頑張りましょう!

【目次】

• ごあいさつ
• むさしの芝居塾最新ニュース
• 今月のむさしの芝居塾
• コラム~あなたと私~

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1)ごあいさつ
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おかげさまでむさしの芝居塾は、4月15日で6周年を迎えることができました。困難が続いた2020年を乗り越えることができたこと、皆様には感謝してもしきれません。しかし、昨今の感染者の拡大、緊急事態宣言の発令など困難が続くことが予想されます。困難な時も皆様と協力し共に乗り越えましょう!

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2)むさしの芝居塾最新ニュース
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【緊急事態宣言に伴う休業のお知らせ】

先月4月25日から施行された緊急事態宣言に伴い、むさしの芝居塾は、専用スタジオ「コミュニティスペース樂屋」での対面レッスンを宣言期間終了まで休業することを決めました。塾生の皆様の健康と生命を第一と考え今回の決断に至りました。どうか外出を控えて、自粛後には元気な姿でお会いしましょう!なお、対面レッスン自粛中もZoomオンラインレッスンはカレンダー通り継続いたしますので、ぜひお家時間にご活用ください。

休業のお知らせ → https://shibaijuku.com/info/20210424-2

【対面レッスンお申し込みフォーム停止についてのお知らせ】

現在「コミュニティスペース樂屋」での対面レッスンのお申し込みフォームを停止しております。感染状況を見ながら、政府が発表している5月11日(火)を目処に、10日(月)には新しい5月のレッスンカレンダーを公式サイト https://shibaijuku.com にて発表及びご予約の受付がスムーズに再開できるよう準備を進めております。なお、Zoomを用いたオンラインレッスンにつきましてはカレンダーに変更なく引き続き開催しております。

対面レッスン申込停止について → https://shibaijuku.com/info/20210424-3
オンラインレッスンお申込み → https://shibaijuku.com/zoom

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3)今月のむさしの芝居塾
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【武蔵野市自動車安全利用啓発動画に出演!】

武蔵野市が作成した自転車安全利用啓発動画にむさしの芝居塾のメンバーが出演!出演は、夫役:直塚和紀講師、妻役:貝斗美月、娘役:笹倉真帆、祖母役:天野あぐり、A I役:吉岡里那、男A:蒔田将大、男B:服部健一です。普段何気なく利用している「自転車」にも交通マナー・ルールがあることをご存知ですか?こちらの動画を活用して事故の無い安心安全な自転車ライフを楽しみましょう!

動画はこちら → https://shibaijuku.com/info/20210428

【子どもおやすみラジオ出演中!】

むさしのF M「子どもおやすみラジオ」に朗読クラスの塾生さんが出演中!出演は、色摩なるみ・服部健一・塚田悦子・湯川祐美・石川政明・岡田和美・貝斗美月です。第一部が20:00〜、第二部が20:30〜毎日放送しています。懐かしい昔話から落語まで子どもと一緒に楽しめるラジオとなっておりますので、ぜひお聞きください!

むさしのF Mホームページ → https://www.musashino-fm.co.jp/

【地域情報誌「吉祥寺時間 vol.7」に掲載】

地域情報誌(フリーペーパー)「吉祥寺時間 vol.7」の「大人の習い事特集」にむさしの芝居塾が掲載されています。吉祥寺を中心に様々なお店に設置されておりますので、お見かけの際はぜひご覧ください。

【最新情報は公式サイトにて!】

3月に緊急事態宣言が解除されましたが、あっという間に感染者も増え4月下旬に再度緊急事態宣言が発令されました。ついに東京の一日の感染者数も1000人を超え、止まる様子が見られません。これまでもむさしの芝居塾は、政府や東京都の指針に従いレッスンを続けてきました。再開についてもスタッフは日々のニュースに目を光らせ、緊急事態宣言の解除または延長などを想定して準備を進めています。再開まではオンラインのみの慎重な営業となりますが、再開が決まり次第公式サイト https://shibaijuku.com で情報発信を行っていきますので、是非最新の情報をご覧ください。

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4)コラム~あなたと私~
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私は朗読の勉強のため、金子みすゞの詩を声に出して読み、彼女自身のことについてたくさん調べています。

金子みすゞさんの詩や関連した著書を読むと「あなたと私」という視点についてよく書かれています。

ここで大切なことは「私とあなた」ではなく、「あなたと私」という視点です。
「私」を中心として考えるのではなく、「あなた」に寄り添って作品が書かれているように思います。
「あなた」というのは、人間だけではなく、蟻や蜂のような小さい生き物から鯨のような大きい生き物、さらには海や山、宇宙の星々にも寄り添って詩を書いています。
「目に見えるもの」も「見えないもの」も優しく寄り添う詩を声に出して読んでみると私自身も金子みすゞになったように優しくなることができます。
そして金子みすゞの詩には、誰もを受け入れてくれて「あなたはあなたのままでいいのよ」と認めてくれる優しさも感じることができます。
きっと金子みすゞさんが優しくてくれるので、私も優しくなることができるのだと思います。

こんな時だからこそ、人に優しくありたいです。
そうしたらきっと優しく返してくれることでしょう。

まさに「こだまでしょうか」の詩の通りですね。
相手に寄り添いこだましてあげることで、優しくなるのだと思います。

心が疲れてしまった時にぜひ金子みすゞさんの作品を声に出して読んでみてください。
辛い心に寄り添ってくれるメッセージが得られるかもしれません。

今月のコラム担当 服部健一

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