「○○ロス」という言葉が一般的なものになりましたが、
演劇の作り手にも「○○ロス」があります。
本番まで毎日同じメンバーが顔を合わせて濃密な時間を過ごすので、
公演終了後、打ち上げを終えた後の喪失感はなかなか大きなものです。
昨日、本公演「見果てぬ夢」を終えた私たちむさしの芝居塾。
今ごろは出演者たちの多くが「夢ロス」を感じていることでしょう。
でも「見果てぬ夢」の中で主人公・西岡が語っていたように、終わりは始まり。
今日は芝居塾の「次」に向かう新たな始まりの日です。
そんな日、佑一郎の本気コースには、
「見果てぬ夢」で初舞台を踏んだPちゃんが来てくれました。
その気概に感動した佑一郎講師からは客席から作品を見ての感想とアドバイスが。
その内容はここでは書けませんが、とても熱いものでしたよ。
今日から新しい日々が始まりました。
興味はあるけど尻込みしているあなた、参加するなら今ほどのタイミングはないですよ!
むさしの芝居塾スタッフ

- 小劇場で活動後、引退してサラリーマン生活をしていたところを針谷理繪子によって引き戻される。写真やデザインをはじめ、むさしの芝居塾のアートディレクションを担当。
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