今日は、着付けのマンツーマンに、Oさんがお越しくださいました。
Oさんは、お母様から引き継がれたお着物を持参してくださいました。とてもステキな小紋と帯で、小物類の色合いもセンスの良さが光る、春らしいステキな装いです。
Oさんは、以前、他の着付け教室に通われたことがあるそうですが「あんまり、思ってる感じには、着られなかった。なんか、こけしみたいで。しかもぜんぜん覚えられなかった」そうです。
塾では、塾長はりがいが、『なぜ』そうするのか?の疑問に一つ一つおこたえしながらすすめていったところ、凄く気に入っていただけたようで「自然で、苦しくなくて、なんだか私じゃないみたい!もっと着物、着たい!」と最上級の褒め言葉を頂戴しました。
o(^▽^)o
私は、せっかくお母様やお祖母様から引き継がれたお着物をみなさんにどんどん着ていただきたいと思っています。たかだか60年くらい前までは普段着だったのですから、軽い気持ちでどんどん着たほうがいいのです!
しかも、お祖母様世代のものは、今の時代にはもう作れないような素晴らしいものもあります。
大切にするためにもしまっておかずに、着て、外の世界へ!羽ばたきましょう!着物とともに!
むさしの芝居塾スタッフ
- 「やりたい時がやれる時!あなたの挑戦、全力でサポートします!」 劇団前進座出身。小劇場にて文学座、自由劇場などの俳優陣と共演後、三十代でニナガワスタジオと前進座に同時合格。以降全国巡演、海外公演など。年齢は魅力!糧!さあ進化しつづけましょう。