ついにラストスパートを走り始めた、公演稽古。
本日の稽古では、物語の終盤のシーンをうなぎ班を中心に作っていきました。
先日千秋楽を迎えた「アイーダ」に出演していた、服部くん。
彼は今回謎の外国人役に挑戦するが、外国人の気持ちやテンションというものがどういうものなのか、
なかなか掴めないでいる時に、演出家からの一言。
「気持ちやテンションに0と100しか無い訳ではない。普段の会話の中でも感情の起伏は
徐々に上がっていったり、微妙な積み重なり方もあるんだから、日本人とは違う外国の人の
生活や文化についての引出しを増やして、考えてみないと」というアドバイス。
この言葉で吹っ切れたのか、彼の考える外国人像を演じてみせてくれました。
他の出演者のみんなも役の感情について今一度考えるいい機会となる稽古となりました。

むさしの芝居塾 春の3周年記念公演
『誰かが誰かを愛してる』
作 / 堤 泰之 演出 / 針谷理繪子
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むさしの芝居塾スタッフ

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