月曜日、簡単ラクラク着付け教室です❤︎
今日もGさんが来てくださいました。
彼女はウズベキスタンの方です。美しいですよね〜*\(^o^)/*
このクラスでは、どういう素材のものがあるのかとか、どういう柄はいつ着るのかとか、それに伴って日本の伝統的な風習や様式についても合わせてお話ししています。こんなこと、今は日本人でもあんまり知らないよねえ〜とか言いながら、飲み込みの早い方なのでたくさんお話ししています。
今日の着物は、彼女の日本でのお母さん、とも言うべき方の大切な思い出のお着物です。成人式で着たあと、袖を短くしたようです。あまりにもGさんに似合うので、感激してらっしゃいました。
50年前のお着物だそうですが、まさに、Gさんに着てもらうためにしまってあったのかもしれませんね。すてきなことです。着物の面白さはそこにもありますね。世代を超えていける。
そうそう、Gさんは背も高く、手も長いのです。どなたか、丈とゆきが長めのもう着てない、着る予定のないお着物ありましたら、文化交流のため、活かしませんか?樂屋へ頂けたら必ず有効活用させていただきます!
鏡をみながら、『なんかすごく気分転換になります〜あー脱ぎたくないなあ〜!女性にはこういう時間、必要ですよね!』とGさん。普段は2児の母として多忙な彼女の、女性として美しく装った姿に、私も気分あがりまくりでした!!!
ほんの束の間でも、こんな時間を、ぜひ、我が樂屋で。手ぶらでオッケーですよ。
むさしの芝居塾スタッフ
- 「やりたい時がやれる時!あなたの挑戦、全力でサポートします!」 劇団前進座出身。小劇場にて文学座、自由劇場などの俳優陣と共演後、三十代でニナガワスタジオと前進座に同時合格。以降全国巡演、海外公演など。年齢は魅力!糧!さあ進化しつづけましょう。