ついにスタートしました!
我がむさしの芝居塾の、仲良し講師陣ならでは企画!2人の講師がタッグを組んで、みなさんを普段以上の表現体験へ導く、コラボ企画の第一弾!!!
アレクサンダー・テクニーク、むさしの芝居塾では、日々から通常レッスンに組み込んでいます。これはとっても贅沢なことです。直塚さん、ありがとう。
塾長も演劇的に困ったり行き詰まったりした時にはいつも直塚さんに相談しています。演技の上でのお悩みは、いつだって心や身体と密接に関わっていて、それは、コントロールできるものだということ、と私は感じます。
演出としても、どんな言葉を選んでいくのが俳優の心と身体そして演技にとって有効か、それを学べるのでものすごく素晴らしいテクニックです。
演出や座長がとても威圧的且つ精神的に厳しい稽古場や現場からしかいいモノはうまれない、などという、前時代的な考えのままの場もまだまだ多いと思います。そして私自身もそーゆー現場で育ちましたから未だ多少は癖としてそうなってしまう時もありますが、むさしの芝居塾が目指す場所はそこじゃないと確信しています。
演出としてももっともっとアレクサンダー・テクニークを学びたいです。
と、アツイ個人的感想で終わるわけにはいかーーーん!
この日は満員御礼!というか、大人気過ぎて定員オーバー!笑。
まずはアレクサンダー・テクニークの基礎、自分自身の身体を使って脊椎の大切さを知ります。
その後キャッチボールゲームをしたり、声かけゲームをしました。これらはよくシアターゲームとして演劇の場で取り入れられますが、アレクサンダー・テクニークを用いるとひと味もふた味も変化します。発信する側と受信する側の意識や身体のありようで、結果は面白いように変化していました。
その後は秋の公演作品の1つ『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき』の一部を使って、ペアごとに色々なテクニークを試しました。
みるみるうちに変化していく参加者たちは、おそらく自分自身に起こった変化や演技を客観的に観察することはできなかったのではないかと思います。
それほど本当の意味で演技に集中できていました。全員が!!!
やっぱりすげー!アレクサンダー!!!叫!
、、、
を、目の当たりにした塾長はりがい。
やっぱり、演出である私が、もっともっともっと、なんだぜ〜!と確信。
そして、レッスンの最後に直塚さんから
どーだった???
みんなはしばしシーン、とした後、、、
えっと、、、
楽しかった!\(^o^)/!笑
その後も興奮冷めやらず、
学んだことを共有してはしゃぐ姿がいつも以上に愛おしいみんななのでありました。
来月は、
コラボ企画第二弾!
時代劇✖本気コース=???????です!佑一郎さんと塾長の元前進座コンビがおくる、秋の公演には必須の本格的な時代劇の知識と技術をお伝えします。もちろん出演しない方も参加可能です!
ご予約はお早めに〜!!!
むさしの芝居塾スタッフ
- 「やりたい時がやれる時!あなたの挑戦、全力でサポートします!」 劇団前進座出身。小劇場にて文学座、自由劇場などの俳優陣と共演後、三十代でニナガワスタジオと前進座に同時合格。以降全国巡演、海外公演など。年齢は魅力!糧!さあ進化しつづけましょう。