今回の稽古では、アレクサンダー・テクニークの講師である直塚先生にお越し頂きました。
本日のトップ画像は、皆で椅子にすわって、座った状態からアレクサンダー・テクニークを使って、
余計な緊張を取り除く方法を教えて頂きました。
シーンを通す中で、直塚先生にエンジェリング(後ろに天使が舞い降りているように動いて)をして頂き、
ハンズオン(余計な緊張のある箇所に手を当てる)で緊張の入っている箇所を教えてもらう出演者たち。
「いつもよりも楽に芝居ができた。」、「声が出しやすかった。」という感想が次々と出るなか、
直塚先生からのフィードバックで、「今通してみて、やったという感じがしなかったかもしれないけれど、余計な力が入っていない分、力を入れたい時に余力を使える。楽に演技することは悪いことじゃないよ。アレクサンダーを使って、役者が持っている力を本来の力を引出しただけ、今出来るようになったことに自信を持って欲しい。」と仰って頂きました。
小屋入りまで約一週間。ラストスパートだからこそ、楽にそして豊かに駆け抜けていきたいです。
むさしの芝居塾 春の3周年記念公演
『誰かが誰かを愛してる』
作 / 堤 泰之 演出 / 針谷理繪子
チケット予約受付中!
むさしの芝居塾スタッフ
最近の記事
- お知らせ2024.04.17‼️アンダー15のチケット提示で、土曜日夜の回をご招待致します‼️
- 講座スケジュール2024.03.212024年5月のレッスンスケジュール
- 楽屋日記2024.03.21祝!!!日本大学芸術学部演劇学科演技コース合格!!!
- アクション!2024.02.24むさしの芝居塾「アクション!」2024年2月 レッスン動画