うさぎのポーズで百会を刺激!

こんにちわ吉野です!
10月に入ってしばらく暖かったですが、急に冷えてきましたねー。
着るものに悩んで失敗して風邪気味…。
今週は生徒さんたちは鼻じゅるかなー、と思ったら、皆さん元気元気(よかったー)!!
でもこの季節の変わり目は油断禁物。

風邪気味の時は、クラスで必ず行う爪もみマッサージで免疫力を高めましょう。
特に親指は、肺や喉、鼻などの呼吸器に効果がありと言われ、
アトピー性皮膚炎や咳、ぜんそくなどにもいいようですよ。

今回から新メンバー、Nさんが初参加。
少し緊張気味だったNさんをみんなで盛り上げてくれて、賑やかで楽しいクラスになりました!

クラスの行われた前夜10/4(水)は十五夜でした。
雲の間から美しい月が輝いていましたね。
十五夜は、月に祈りを捧げる行事の一つで、ススキやお団子などを供えますが、
十五夜といえば『うーさぎうさぎ、何見て跳ねる〜』のあの童謡を思い出します。

そこで、気分だけでも十五夜!みんなでゆるヨガの最後にうさぎのポーズ!
やり方は、
1.はじめてヨガマットに正座をして、リラックスした状態で、背筋を伸ばします。

2.ゆっくり息を吐きながら、体を前に倒して、頭(おでこ)を床につけます。

3.お尻をゆっくり上げて、両手を床について、しっかり頭を支えるようにします。
その時、つむじ(百会のツボ)が床に接するようにします。

4.最後に両手を離し、頭で身体を支えるようにします。
この時特に大事なのは呼吸。息を止めずゆっくり呼吸します。

5.両手をついてゆっくり元の状態に戻ります。

 

頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ)のツボを床に押し当てた瞬間、一斉に
「イテテテ…!」
「痛い痛いー!!!」
おー!皆さんおつかれですねー。

この、百会(ひゃくえ)のツボは自律神経を整えたり
不眠解消のつぼだと言われています。
百会は、ツボの中でも特に気の集まる場所で、
ココが凝っていると、他の凝りもほぐれない、という説もあるくらいなんです。

百会がどこにあるかというと、
耳のてっぺんを左右結んだ線と眉間の真ん中から頭のてっぺんを通って
頭の後ろに行く線を結んだ所にありますが、
頭頂部全体をグリグリ手で押すだけでも痛い方はお疲れがたまっていますよー!

うさぎのポーズは、
目の疲れやストレス解消、肩こり・頭重解消に効くだけではなく、
顔のタルミにも効くと言われているので、気になる方は毎日やってみてください!
次第に百会の痛みがイテテテから、いた気持ちよく変わってきますよ!

クラスの後半は、Nさん初トライのリレートーク。テーマは「運動会」。
相づちやおうむ返しをしながら話を聞くのは、最初は緊張気味。
表情がこわばり、笑顔もありませんでしたが、徐々にほぐれてトークにも、
おうむ返しにも積極的に参加。
「これは最初難しいけど面白いですね〜」と
楽しんでいただけたようでした。
先輩のメンバーもうまくNさんをフォローしてくれました。

さて次回10/12(木)のゆるヨガでは、
内臓系強化、血の巡りや冷えに効くと言われるポーズやマッサージを中心に、またリレートークも引き続き行う予定です。お待ちしています!!