煙が目にしみる稽古のもよう:自主練のしかた

今日もお昼の時代劇クラスがお休みだったので、本気コースの皆さんがやってきて、ほぼ『煙が目にしみる』の抜き稽古となりました。

昨日までしがみついていた台本を離して、自由になってみて、二人ともまた新たな発見があったようです。

私もものすごく発見がありました。

できているのに、
できてないとか、間違えた、とか思い込むことの怖さ。
できてるし。大丈夫だし。

もうあとは動きも含めて返して、返して、返すしかない。身体も口も、全部がもう、そう動くしかないように。

覚えられないときは、
素読み、といって、
感情を全く入れずに淡々と、
全てのセリフを声に出してよんでみること。何度もなんども。ある日とつぜん、堰を切ったように頭に入っちゃうんですよ。

こまったらやってみてくださいね。

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ついに台本を手放す日がきました

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台本から解放されて人物一人一人がクッキリ浮き上がります

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あとは不安感が払拭されればグンとよくなりますよ!

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むさしの芝居塾スタッフ

針谷理繪子
針谷理繪子
「やりたい時がやれる時!あなたの挑戦、全力でサポートします!」 劇団前進座出身。小劇場にて文学座、自由劇場などの俳優陣と共演後、三十代でニナガワスタジオと前進座に同時合格。以降全国巡演、海外公演など。年齢は魅力!糧!さあ進化しつづけましょう。

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針谷理繪子

「やりたい時がやれる時!あなたの挑戦、全力でサポートします!」 劇団前進座出身。小劇場にて文学座、自由劇場などの俳優陣と共演後、三十代でニナガワスタジオと前進座に同時合格。以降全国巡演、海外公演など。年齢は魅力!糧!さあ進化しつづけましょう。